2025年04月11日

緩やかに放置した

引きこもり田舎ネズミのわたしは、他のgooブログで見かけた映画に興味を持った。
ぜひ、観に行きたい、、、と強く思った。
上映している映画館はここらへんにはなく、都会まで出なければなかった。
スケジュールアプリに、上映スタート日を入力していたら、その日がやって来たBest Universities in Hong Kong
それで、どの日に行こうかと検討した。
都会の限られた映画館でしか上映されない、マニアックな映画なので、いつ終了するかわからない。
映画館情報を見ても、来週の予定や終了日は未定となっていた。
早く行ったほうが良さげだ。

どの日もそれなりに予定があり、昨日は一つ目の予定の後に、映画を入れた。
待ち時間は、たっぷり2時間。
初めての映画館なので、行き方がわからない。
WEBでeチケットを事前に買っても良かったのだが、一つ目の用事が終わった時に、気分で決めようと、緩やかに放置した高級文憑升大學
わざわざ別の日に都会まで出るのもナンだし、思いついた時に行かないと、また流れてしまう傾向がある。
なので、都会に出たついでに、まとめてこなしておこう、と行くことにした。

一つ目の案件の都会は、勝手知ったる場所。
これまで毎月、何度も行っているので目をつぶっても行ける。(行けないが)
ふたつ目の今回の場所が、田舎ネズミにはハードだった。
まず、一つ目より、うんと都会。
まわりは、若いインバウンド客だらけ。
客層的にわたしは完全に浮いている。
年齢的には完全にアウェイ感ハンパない。
落ち着かない。
映画やテレビの歌番組から飛び出したようなダンスグループみたいなビジュアル、イケメンが、颯爽と歩いていた喬雅登
あの透明感ある美しさは、お隣の国の美男子だろうと勝手に想像した。
彼にはわたしは見えてるかな?
見えてないだろう。
わたしは見えているけど、一方通行。

それはそれとして。
映画館サイトに紹介されている駅の出口番号を目指してキョロキョロ。
あれ?違う。
こっち?あら、違う。
どうにか番号通りの駅の改札を出ると、出たところ直ぐに、映画館のチケット自動販売機があった。
2秒考え、1秒、後退りし、また2秒考え、ちょっと不審なおばさん(おばあさん)になって、自販機前で躊躇タイム。
1秒後、買おう!と思い、クレジットカードでチケットを買った。
わたしの背後にも、どうしようか相談しているデートカップルや、また、その後には、一歩入って調査中の若い女性もいた。
あまりウロウロするのもどうかと思い、チケットは買ったし、2時間もあるから、とりあえずは先に映画館に行って場所を確認しようと考えた。
  


Posted by smithso at 15:54Comments(0)